2016年10月16日

13.LPガスの販売所


問1 LPガス販売事業者の貯蔵施設について
イ 屋根材に重量鉄板を使用した。

誤 貯蔵施設の屋根材は薄鉄板、繊維強化セメント板等、同等以上の強度および同一面積当たり同等以下の質量を有する軽量な材料であること。

ロ 屋根組は軽量形鋼を使用して障壁に堅固に取り付けた。

正 材料に形鋼、軽量形鋼またはこれらと同等以上の強度を有する鋼材を使用し、その構造は、柱または障壁に堅固に取り付けること。

ハ 床面積50uの貯蔵施設に、能力単位がA-4およびB-10の粉末消火器を2個設置した。

正 消火設備の設置基準により貯蔵施設の床面積50u当たり1個として算出した個数または2個のうちいずれか大なる数とする。

二 販売所と貯蔵施設が同一敷地内にあったので、貯蔵施設には警戒標を掲げなかった。

誤 貯蔵施設には必ず警戒標を掲げること。

問2 LPガス販売事業者のLPガス貯蔵施設について
イ 販売所と同一敷地内にある床面積3uの貯蔵施設において、能力単位がA-4およびB-10の粉末消火器2個を貯蔵施設から5m離れた見やすい場所に設置した。

正 @LPガス販売事業者は、販売所を設けて貯蔵施設(面積3u以上)を所有または占有し、貯蔵施設には消火設備を設けなければならない。A消火設備は粉末消火器等とし、可搬式のものであって、消化能力がA-4およびB-10以上で、貯蔵施設の床面積50u当たり1個以上とする。(ただし、2個未満となる場合にあっては最低2個とする。)B粉末消火器等は、貯蔵施設が販売所と同一敷地内にある場合、貯蔵施設から15m以内にある見やすい場所に置くこと。

ロ 貯蔵施設の屋根材に、薄鉄板を使用した。

正 彫像施設の屋根材は、繊維強化セメント板、薄鉄板、アルミニウム板、繊維入り補強プラスチック(ポリエチレンを除く。)、網入ガラス、またはこれらと同等以上の強度および同一面積当たり同等以下の質量を有する軽量な材料であること。

ハ 貯蔵施設付近に設置する警戒標の中には、文字の色が指定されているものがある。

正 警戒標には次の事項を表示する。@LPガス貯蔵施設A燃(赤色文字とする。)B火気厳禁(赤色文字とする。)

二 貯蔵施設は、四方を障壁で囲んだ構造とし、換気口は設置しなかった。

誤 貯蔵施設はLPガスが漏えいしたときに滞留しないような構造とする。四方が障壁等で囲まれている場合には、床面に接し、外気に面して設けられた換気口を2方向以上に分散して設けること。

問3 LPガス販売所の貯蔵施設(容器置場)に関して
イ 警戒標の「燃」と「火気厳禁」の文字を赤色とした。



ロ 屋根材として、薄鉄板、繊維強化セメント板などの軽量な材質のものを使用した。



ハ 障壁で囲まれた貯蔵施設の換気口の通風可能面積の合計を、貯蔵施設の床面積1uにつき100㎠の割合で計算した面積とした。

誤 換気口は床面積1uにつき300㎠に割合で計算した面積以上でなければならない。

二 床面積5uの貯蔵施設に、最低設置しなければならない消火器として能力単位がA-4およびB-10の粉末消火器を1個設置した。

誤 設置すべき粉末消火器の個数は、当該貯蔵施設の床面積50u当たり1個(A-4およびB-10以上)として算出した個数または2個のいずれか大なる数としなければならない。

問4 LPガスの貯蔵施設に関して
イ 四方を障壁で囲まれている床面積10uの貯蔵施設に、4方向に分散して4箇所の換気口を設け、それぞれの通風可能面積を1000㎠とした。

正 貯蔵施設の床面積1uにつき、換気口は300㎠以上で、かつ、1箇所の面積が2400㎠以下でなければならない。また、四方を障壁で囲まれている場合、換気口を2方向以上に分散して設ける必要がある、床面積10uの貯蔵施設の場合であるから、換気口面積は3000㎠以上で、かつ、換気口が2方向以上でなければならない。
設問では、換気口は4方向に分散し、通風可能面積は4×1000㎠=4000㎠である。換気口の面積は3000㎠以上であり、方向は4方向なので基準に適合している。

ロ 貯蔵施設の屋根として、繊維入り補強プラスチック(ポリエチレンを除く。)を屋根総面積の1/2に使用した。

誤 繊維入り補強プラスチック(ポリエチレンを除く。)などは、屋根総面積の1/4以下でなければならない。

ハ 販売所の同一敷地内にある貯蔵施設用の粉末消火器を、貯蔵施設から10mの距離の見やすい場所に設置した。

正 貯蔵施設が販売所と同一敷地内にある場合、貯蔵施設用の粉末消火器は、貯蔵施設から15m以内にある見やすい場所に置くこと。

二 床面積5uの貯蔵施設に、消火設備として、可搬式で能力単位がA-4およびB-10の粉末消火器を1個設置した。

誤 設置すべき粉末消火器の個数は、当該貯蔵施設の床面積50㎠当たり1個(可搬式のものであって、能力単位がA-4およびB-10以上)として算出した個数または2個のいずれか大なる数(最低2個)としなければならない。
posted by きん師匠 at 05:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 高圧ガス第二種販売主任