2010年08月24日

理屈が解って。。。

@理屈が解らず出来ぬでしA理屈が解らず出来るでしB理屈が解って出来ぬでしC理屈が解って出来るでし

OK牧場に似ておるが、AよりもBの方が将来的には見込みがあると儂は思う。もっともCになれば、既にでしは卒業じゃがの。

かく謂う儂も、未だ未だBなのじゃがのぉ。

ともあれ、毎日出来ぬスキーの様なスポーツは、頭を使わなければ、他人に差を付ける事が出来ぬということじゃ。

コントレ、イメトレと共に理屈の理解も重要じゃ。
posted by きん師匠 at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウンへの道

メンタルが。。。

最近、検定員をやって感じる事じゃが、講習では1本滑る毎にどんどん良くなっている受検生が、検定になると元の滑りに戻ってしまう。。。練習の滑りなら、十分合格する筈なのに、いざ検定になると、合格ラインに届かない。

こういう話もある。コブに入る時にどんなイメージを持って入りますか?の問に「転ぶ事。。。」

メンタルトレーニングの権威によれば、「成功の秘訣は常に成功のイメージを抱き続けること」じゃそうな。一流のプロは、フィジカルトレーニングのトレーナーのみならず、メンタルトレーニングのトレーナーを雇うというから、満更信用できぬ話でもないじゃろ。

他の分野で、ある程度の成功を収めている受験生は、色々な経験を踏んでおろうからメンタル的に強い筈じゃが、他の者はどうじゃろうの?そういった輩は、昔の講習内検定ならば合格していたかも知れぬ。


じゃが、今は今。皆、同じ条件で検定を受けておるのじゃから、不平を言うても仕方があるまい。おのれのメンタルを鍛えるのみじゃ。

書店に行けば、メンタルトレーニングの本は、幾らでも並んでおるし、検定料よりも安い金額で入手できるのじゃから、買わぬ手は無いと思うのじゃが。

コブは楽しい!検定は楽しい!と心から思える様になれば、クラウン正指導員も夢ではないじゃろうの。

儂も常々、そうありたいと思うておる。
posted by きん師匠 at 16:41| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウンへの道

D級検定員になれ


検定員は正指がA・B、準指がC級検定員を受検することが出来るのじゃが、D級と謂う資格は無い。

儂が謂いたいのは、検定員になったつもりで他人の滑りを観察せよ、と謂う事じゃ。でし供も将来間違いなく準指になれる才能が有る筈じゃからその為の訓練と「他人の振り見て我が振り直せ」じゃ。

どういう風に指導したら、そ奴の滑りが良くなるのかを観察し、考える事じゃ。また良い滑りを見たら、自分に足らないものは何なのかを研究せよ。自ずと自分のレベルが判ってくるじゃろぉ。

一流選手はモノマネ(=観察眼)も一流じゃと儂は想ふ。
何も検定の滑りだけを観察せよと謂っておるのではないぞ。普段の滑りから観察するのじゃ。

滑りだけではないぞ。

リフトの乗り方・降り方から始まって、立ち方や板の履き方、脱ぎ方・・・上手に見える人のコピーをするのじゃ。こんな簡単な事すら真似できぬ様では、滑りの真似など無理じゃよ、無理。
posted by きん師匠 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | クラウンへの道