2010年01月18日

技術代表(TD)

ジュリーは,公式トレーニングも含むレース全体を通じて,ルールの順守を監視します。ジュリーメンバーの技術代表(TD)について説明しなさい。(必携;P213)

(1)技術代表は、大会組織の代表であり、競技会が主催者(FISまたはSAJ)の規則に従って行われているかを確認するものである。
(2)組織委員会に助言し、協力しなければならない。
(3)主催者の公式代表である。
(4)ジュリー会議の議長を務める。
(5)競技会の技術的な事柄に対して責任を負う。
(6)競技会のコース及び競技準備状況を、公式トレーニング前に視察する。
(7)競技会の適正な運営に障害となる場合や、競技者へ直接悪影響が及ぶ場合、技術代表は他のジュリーメンバーと協議せずに競技会、または公式トレーニングを中断、または中止することができる。
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アルペン競技における旗門

アルペン競技における旗門について説明しなさい。(必携;P202〜204)

(1)「滑降競技」は、2組(4本)のスラロームポールと2枚のフラッグからなる。
1.滑降コースは、男子は赤、女子は赤と青の旗門でマークする。
2.男女同一コースを使用する場合、女子用の追加旗門は青でなければならない。
3.旗門の幅は、最低8mなければならない。
4.滑降競技のフラッグには、横75cm、縦100cm程度の大きさの長方形の布製パネルを使用する。

(2)「大回転」と「スーパーG」は、スラロームポール2組(4本)を使用し、各組ともポール間にフラッグを取り付ける。
1.旗門はすべてフレックスポールでなければならない。
2.旗門の幅は、4m以上、8m以下でなければならない。
3.大回転は、連続する2旗門の最も近いポールの間の距離は10m以上でなければならない。
4.スーパーGは、連続する2旗門のターニングポール間の距離は、25m以上でなければならない。
5.オープンゲートではインナーポール間が6m以上8m以下、クローズドゲートでは、インナーポール間が8m以上12m以下。
6.旗門は、赤と青が交互でなければならない。フラッグは、横75cm、縦50cmの大きさの長方形の布製のパネルでFISの認定製品を使用。
7.フラッグは、ポールの間に、その下端が雪上から1m以上の高さに取り付ける。

(3)「回転」の旗門は、2本のスラロームポールからなる。
1.連続する旗門は、交互に「赤」と「青」が並ばなければならない。
2.スラロームポールは、赤または青で色付けしなければならない。
3.旗門の幅は、4m以上6m以下でなければならない。
4.コンビネーション(ヘアピンやヴァーティカル)中の旗門の距離は、0.75m以上でなければならない。
5.オープン、またはクローズド旗門のターニングポール間の距離は6m以上13m以下でなければならない。例外として、チルドレン種目では、最大12mまでとする。
6.旗門及び旗門コンビネーションの種類は「オープンゲート」、「ヴァーティカルゲート」、「ヴァーティカルコンビネーション」、「ヘアピン」、「ディレイドゲート」である。
7.ディレードターンをゲートを連続するオープンゲートの間に使用する場合は、そのターンを挟むオープン旗門のターニングポール間の距離は12m以上、18m以下とする。また、ディレードターンに使用するヴァーティカル旗門のターニングポールとその手前のオープン旗門のターニングポール間の距離は6m以上なければならない。
8.回転には、オープンゲート(水平旗門)とクローズドゲート(垂直旗門}がなければならない。
9.ディレードターンは最低一つ、最大三つ設定すべきである(暫定ルール)

(4)旗門のマーキング
旗門ポールの位置を、わかりやすい染料でマークする。

(5)旗門のナンバリング
旗門コースの一番上から下まで順に番号を付け、その番号は外側のポールに付けなければならない。

(6)コースと斜面のマーキング
「滑降」及び「スーパーG」では、コース上に次のようにマーキングすることができる。
1.旗門の前後、滑走ラインの内側と外側に小枝を立てる。
2.松葉やそれに近い物をコース上にまく。
3.旗門間を垂直に、またコース上を水平に染料を使用して、特に斜面変化やジャンプ等に対応する。

(7)フィニッシュライン
1.フィニッシュラインは、「フィニッシュ」と書かれた水平バナーで繋がれた2本の支柱、または垂直バナーでマークする。
2.フィニッシュラインは、染料ではっきりマークしなければならない。
3.フィニッシュの最低幅
「滑降」、「スーパーG」→15m
「回転」、「大回転」→10m

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2010年01月08日

スキー競技の種目名

スキー競技は,国際スキー連盟が制定する「国際競技規則」によって運営されます。この規則で定められている,1)アルペン競技,2)ノルディック競技,3)フリースタイル競技,4)スノーボード競技の種目名を説明しなさい。(必携;P200〜201)

(1)アルペン競技種目
滑降(DH)、回転(SL)、大回転(GS)、スーパー大回転(SG)、パラレル競技、複合種目、団体競技
(2)ノルディック競技種目
クロスカントリー、ローラースキー、ジャンプ、フライング、ノルディックコンバインド、ノルディックコンバインド団体戦、ローラースキーまたはインラインによるノルディックコンバインド、ジャンプ団体戦、ポピュラークロスカントリー
(3)フリースタイル競技種目
モーグル及びデュアルモーグル、エアリアル、スキークロス、ハーフパイプ、スロープスタイル
(4)スノーボード競技種目
パラレルスラローム、パラレル大回転、スーパーG、ハーフパイプ、クロス、ビッグエア、スロープスタイル

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